総評：ガッツがあるなら買ってみろ。入念な下準備と勇気が必要。



ひげそり前に十分な下準備を
ひげを剃る前に、風呂にゆっくりつかり、ひげを十分に柔らかくするのを忘れないようにしてください。その後、洗顔をしてフォームをつけ、ひげが立った状態になってからひげそりを開始することを強く推奨します。

一般のカミソリと異なり、生半可な気持ちで挑めば、取り扱いが難しく流血は必死です。あまりに操作が難しいので一度のレビューでは、この商品の場合は良さがわからないかも知れません。とにかく万人向けでないのは確実みたいです。

ハイ・ステンレス 使用後インプレッション

最初に断っておかねばならないのは、やや恐怖感を感じたためズバッと思いっきりいけなかった。剃り具合が悪いのは、自分の不甲斐なさが原因と考え、全力で沿ってみたら、今度は剃れすぎた。

顔の皮膚ごとひげがシュパッと剃れる程の切れ味。非常に操作が難しいカミソリだと感じました。部分部分は、床屋で剃ってもらったような気持ちよさがあるのは良いのだけど・・・忙しい朝に慌てて剃るのは相当な慣れが必要です。

ホルダーが重いのも好きになれなかった。刃の部分をガッチリとホールドする金属のせいで重心のバランスがいまいち。あとは刃が出ている部分がわかりにくい。眼鏡がないとだめな人は要注意です。

切れ味が鋭いので、痛さは感じませんでした。

おいらは駄目だったけど、中にはこんな方もいらっしゃいます。

ホルダーと替え刃２枚のセットです。


刃は、ケースからガムのようにスライドさせて出します。裏側に使用済みの刃を収納する場所もあり。


替え刃は一枚づつ紙にくるまれています。手に持ってみると、ペラペラで折れそうな感じ。


替え刃のセット方法。


実際にくるくると、軸の銀色部分を回してみました。


いきなりカパッとあいて、おおお超合金みたいだ！


替刃をセットしてみました。


くるくると逆回転させます。


刃がセットされた状態になりました。


裏から見た感じ。刃の部分はちょっとわかりにくいけど、画面一番右の薄っぺらい部分と、黒い枠のすぐそばの部分になります。

・なれるまで、時間がかかる。

・ひげ出し、洗顔、フォーム、ローションなどの準備が絶対に必要。忙しい朝なんかはだめ。